大企業、中小企業、個人事業主にまで仕事や商売をしている人なら必ずお世話になるのが会計システムです。ただ、全てを税理士事務所や会計事務所に任せているような人であれば、全く必要のないものかもしれません。しかし、自計化の流れが進むなかで会計事務所や税理士事務所に頼らずに会社にいる人だけで決算を行い、申告や納税も行える仕組みを整えることが大切です。さらに管理会計までの仕組みを整えることができれば、どんぶり勘定から一歩進んだ信頼のある会社として認められることになります。

そこで重要なのが会計システム選びです。会計システムは、会社の規模や業種によって特長があり、最新の会計制度や税制にもリアルタイムで対応できるようなものでなければなりません。ただ、今までの会計システムから新しいシステムへと移行する際には、効率化やセキュリティを重視したものを選ぶべきでしょう。効率化でいえば、部門間の連携を重視し、決算を早期化することで迅速な経営資料へとつなぐことができるものを使いましょう。

セキュリティは最も重要です。会計データは外部に漏れては信用を失います。パッケージソフトからクラウドへの流れもありますが、多くは中小企業に留まっており、大企業ではSaaSやASPといった高額のシステムを利用しています。最も大企業ではグローバルな会計制度に対応しなければならず、国際会計基準にもしっかりと対応したものが必要です。

やはり、大企業ほどセキュリティを重視し、セキュリティにお金をかける傾向が強いといえるでしょう。